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卒検・完了。 [バイク]

卒業、と聞くと、急に切なく なる。

でも、卒業検定 と聞くと、頑張らなきゃ と思う。

日本人にとって、頑張る、頑張れ、は応援の言葉。
でも、
頑張る、はチカラが入ってしまうので、二輪教習の卒業検定には、不向き。

いつも通り。とか、
楽しんで。とか、
伸びやかに。とか。
元気よく。とか。
これらで行きたいものです。

今日、普通自動二輪の教習最後、卒業検定を受けてきました。


結果、合格でした。
ほっと しました。


以下、2回ほどに分けて、様子を記載したいと思います。

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朝、目覚めていつもの通り、愛犬と散歩。
その後、手書きの検定コース図2パターンを復習。
この手書きコース図が肝要、と思って、これを仕上げてイメージトレーニングを積んでました。

午前8時40分に家を出て、9時に教習所に入り、9時30分に集合。

今日は、受験者が2名だけ。僕より少し若い方。
ま、おじさん2名です。

午前9時40分から、本日の試験についての説明が開始されました。
最後に質問を受け付けてくれたものの、完熟走行はなし とのこと。

装具を付け、神妙な顔をしていると、

試験官から(もちろんおじさんなので、おじさん3名の集合体だ)、
試験前から 緊張し過ぎだよー、と言われ。
でもさ、
こちとら、不合格で補習して再受験だと、お小遣いが厳しい訳です。
お父さんとしては、連れや子供にしてあげたいこともあるじゃないですか。
狙って、しっかりトリタイし。でも若くもないし。

色々考えると、緊張もするもんです。


もうヒトカタに聞いてみると、先週受けて一本橋で、落ちたそうで。
やる前から、大変心配してました。

僕は、と言えば。
カラダを動かしておこうと、懸命にストレッチ。
硬くなるのを避けようという。

順番は僕が1番 でしたので、
教官の準備が終わり、追尾の四輪車から呼び出しが掛かって、
道路端に停車した検定車輌のCB400SFに向かいました。


何回もシミュレートした検定コースと手順 を実行するときが来ました。


バイクのハンドルを握る前に、「では、いきます!」と ひとこと発し。

ハンドル握り→サイドスタンド跳ね上げ→右後ろ見てマタガリ、右足ステップへ載せ→ミラー両側調整
→IGスイッチ入れニュートラ確認→右後ろ見て右足接地→左足で1速へ→右後ろ見て右足ステップへ
→左右後方確認→右ミラー見て右合図(ウインカー)出し→右目視  で、出発! ふう。

この儀式の途中、装具のマジックテープが外れているのに気が付き、
少し時間を掛けて直しましたけど、走り出してからじゃないので、OK(みたい)。

30kmまで出し、ポンピングブレーキそして20kmの速度でコーナーへ。

コーナー抜けて、障害物の側方通過。
ミラー合図ミラー目視 して、右に進路変更。
障害物の側面近くまできたら、戻るためのミラー合図ミラー目視。

ここまで、大丈夫みたい。 まずはよかった、と少し安心...。

(次回に続く)
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